最下位!?新潟市の中学生の英語力は危険!
- niigata-sakura
- 6月26日
- 読了時間: 2分
こんにちは。新潟市西区のマンツーマン授業でおなじみの新潟桜塾です。今回は、衝撃的なニュースが舞い込んできました。なんと、新潟市の中学3年生で英検3級以上の英語力を持つ生徒は34・5%で全国最下位という調査結果がでました。

文部科学省は6月23日、全国の公立中学・高校などを対象にした2024年度「英語教育実施状況調査」の結果を公表しました。英検3級相当以上の中学3年生の割合は52.4%、準2級相当以上の高校3年生は51.6%で、いずれも「27年度に60%」の政府目標に向け続伸した。10年前は英検3級相当以上の中学3年生の割合は34.6%、準2級相当以上の高校3年生は31.9%なので、英語力は確実に伸びているといえるでしょう。
しかし、新潟市ではどうだろうか。政令市の中で最低の34.5%となってしまった。上位は、さいたま市89.2%・福岡市65.9%、仙台市61.0%となっているため、東京・大阪などの都市部が充実しているというわけではない。
ポイントは2点ある。1つ目は、教員の質の問題だ。留学経験がない教師やALTの先生とのコミュニケーションが希薄、英語指導要領に十分に対応できていないことが生徒を通して伺える。もちろん、教員だけの責任ではないが、今回の文科省の調査でも教員の英語力と生徒の英語力に相関関係があることが示されている。
2つ目は、新潟市は教育費が低いことで有名であることが挙げられる。小学6年生の通塾率は全国40位の14.7%、中学3年生は36位の28.4%である。英語は特に早期教育が必要とされている科目のため、小学生以前から英会話や塾で習っていることが自信となり、その後の英語学習に良い影響を与えると推測されます。
新潟桜塾では、学校で足りない部分の英語力強化を行っています。英単語の覚え方から全学年の英文法、長文対策まで1対1でじっくりと教えています。また、英検対策も積極的に行っており、中学3年生で英検2級、高校1年生で準1級を取得した生徒もおります。
英語の学習にお困りの人は是非、お問い合わせを!
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