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なぜ今の子どもは文章読解が苦手なのか?

 こんにちは。新潟市西区のマンツーマン指導でおなじみの新潟桜塾です。最近の生徒を見ていて共通して感じることは、文章読解力の低下です。おおまかな意味は取れるので、理解しているつもりになっていますが、細かい部分を確認すると分からなかったり、曖昧な解答だったりになってしまいます。文章の理解の低さから、算数の文章題の苦手さが出てきたり、漢字が多い社会に苦手意識をもったりする場合もあります。


 では、今の子どもが文章読解が苦手と言われる原因は複数もの理由が複雑にからみあっていると考えられます。


1. 読書量の減少

スマートフォンやゲーム機の普及により、活字に触れる機会が減り、読書習慣が形成されにくくなっています。


2. 活字離れ

昔は子どもたちが自然と目に触れるような場所に新聞や雑誌などが置かれていましたが、現在ではそのような状況が少なくなっています。活字離れが進むと、文章を読むことに対する抵抗感が生まれ、読解力低下の原因となります。


3. 情報処理能力の低下

インターネットの普及により、子どもたちは大量の情報に触れるようになりました。しかし、その一方で、必要な情報と不要な情報を取捨選択する能力や、情報を整理して理解する能力が低下していると言われています。情報処理能力が低下していると、文章全体を把握することが難しくなり、読解力が低下してしまいます。


4. 思考力・読解力の指導不足

学校教育においても、思考力や読解力を育むための指導が十分に行われていないという指摘があります。単に知識を詰め込むだけの授業では、文章を深く理解したり、自分の考えをまとめたりする力が身につきません。

では、このような状況を改善するために、どのような対策が必要でしょうか。


1.興味のある本を選ぶ

子ども自身が興味を持った本を選ぶことが、読書を好きになるための第一歩です。書店や図書館で一緒に本を選ぶ時間を設けたり、子どもの好きなキャラクターや話題を取り扱った本を選んだりするのも良いでしょう。


2.色々なジャンルの文章を多読する

語彙力や文法力、知識を増やすだけでなく、文章を読む速度や理解力を高める効果もあります。様々なジャンルの本をたくさん読むことで、楽しみながら知識を広げ、読解力を鍛えることができます。わからない言葉に出会ったら、辞書を引いて意味を調べましょう。言葉の意味を知ることで、文章全体をより深く理解することができます。


3. 文章を書いてみる

文章を書いたり、自分の考えをまとめたりすることで、文章構成や論理的思考力を鍛えることができます。


4. 批判的に読む

文章をただ鵜呑みにするのではなく、批判的に読むことで、筆者の意図や論理的な誤りなどを発見することができます。


5. 音読する

文章を音読することで、文章のリズムや抑揚を理解することができます。また、声に出して読むことで、記憶にも残りやすくなります。


 新潟桜塾では、国語の授業として1~5を組み合わせて実践的に学習しています。特に夏休みでは読書を推奨しており、活字に触れることで国語力向上とともに、様々な世界に触れることで自分の世界を広げることを目的としています。

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