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この夏はもう苦しまない!作文とは違う読書感想文の書き方とは

 こんにちは。新潟市西区の個別指導塾 新潟桜塾です。夏休みが始まりますが、後回しにせずに早めに夏休みの宿題を終わらせましょう!学習計画を立て、継続した学習を心がけましょう!気がついたら夏休みが終わっていたなんてことにならないように注意しましょう。


 しかし、早めから学習に取り組んでみんな苦労するのが、読書感想文です。どんな本を選べばいいの?どう書き出せばいいの?作文とは何が違うの?本の内容を書けばいいの?など、読書感想文は書き始めるまでがとても苦労する人が多いです。


 作文では自分の意見や思ったことを素直に感想として述べたり、出来事や会話を書くことで文章を書き始めやすいです。それに対して、読書感想文では、どこをテーマにするか、どの部分に対して感想を書けばいいか、範囲が広すぎて考えをまとめることがとても難しいです。


 では、どうすればいいでしょうか。まずテーマの決め方ですが、自分が似た経験をしていないか考えてみましょう。たとえば、桃太郎を題材にすると自分の両親や祖父母に喜んでもらうためにしたこと、友達と協力してやり遂げたこと(スポーツや運動会)など具体的な思い出やエピソードを絡めて話をしていくと深みのある文章になっていきます


 また、本の引用 → エピソード → 自分の考え・思ったことの順番で書いてみましょう。自分の体験を交えることで書きやすくなっていきます。似たような経験がない場合は身の回りの人が同じような経験をしてみたか聞いてみましょう。または、もし~だったらと考えて想像した話を書きましょう。


 新潟桜塾では、学年に関わらず自分の考えていることを文章で伝えることや様々な文章を読むことを大切にしています。今回、夏課題では課題作文や文章の感想を書いてもらう予定となっております。自分で文章を書くことで言葉の知識や語彙が増えていきます。この夏!いろんな本を読んで自分の世界を広げていきましょう!

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