合格体験談 フリースクール編
- niigata-sakura
- 3 日前
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こんにちは!新潟市西区のマンツーマン指導でおなじみの新潟桜塾です!
今回は、今年3月に「フリースクールのにいがたさくら」を卒業したRくんにインタビューを行いましたので、その内容をお届けします🌸
Rくんは中学2年の夏に入塾してから約1年半の期間、フリースクールに通いました。現在は第一志望校に進学しています。
先生「ご卒業おめでとうございます!フリースクールで一番思い出に残っていることはなんですか?」
Rくん「文化祭です。自分たちで一生懸命準備して、やりがいを一番感じました。写真展では、生徒・先生のそれぞれの個性が写真を通して感じられてとても印象深かったです。」
先生「フリースクールに入る前と今で、どんな部分が変わった?」
Rくん「少しだけど人前で話せるようになったことや、目標を見つけて、物事に集中できるようになった。」
先生「マンツーマンの先生との授業で印象に残っている出来事や言葉はありますか?」
Rくん「フリースクールに入る前は人前で笑うことはすごく恥ずかしかったけど、先生方の笑顔が場の雰囲気を和ませていたり、自分もうれしい気持ちになれたりと、笑うことのすばらしさや、気持ちよさを教わった。」

先生「フリースクールでの学習はどのように行いましたか?」
Rくん「自分に合う学習方法が見つかっていなかったので、先生から教わったやり方を参考にして勉強していました。」
先生「今はどんなやり方で勉強しているの?」
Rくん「数学だったら、最初は何も見ずに自分で解いて、分からなかったところは解説を見る。社会や理科などは最初に答えを見て、覚えながら進めていき、2回目・3回目は何も見ずに行って少しずつ✖を減らしていくやり方。」
先生「定期テスト前は特に学習に力を入れていたと思うけど、テスト対策はどのように行いましたか?」
Rくん「先生の『ここはやっておいたほうがいいよ』と言われたところは確実にやり、それ以外のところはさらっとやるやり方。」
先生「Rくんは進学が決まっているけど、高校生活で一番楽しみなことはなんですか?」
Rくん「授業です。今は毎週、授業2回だが、高校では1日6、7回も受けられるから。ぜっっったいに留年はしない。」
先生「最後に、これからフリースクールに入るかどうか迷っている後輩へ一一言お願いします!」
Rくん「このフリースクールには、失敗したら一緒に落ち込んで励ましてくれる、成功したら一緒に喜んでくれる先生や先輩がいます。みんな、親しみやすく頼れる存在なので、安心して飛び込んできてください!!」
Rくんインタビューの協力ありがとう。
本人も述べていた通り、Rくんは最初は自分に合う勉強法がわからず、悔しさを感じたこともありました。しかし学習を続けるうちに徐々に自信がつき、学習を重ね、頑張っている自分にさらに自信をつける、という好循環を自分で作っていました。
ボードゲームやグループワークの活動でも、回を重ねるごとに笑顔を多く見せてくれました。文化祭実行委員はRくんにとって挑戦でしたが、企画から当日の運営まで責任感を持って遂行し、彼の最も印象深い思い出の一つとなったようです。
学習・学習外どちらも前向きに励んでいたRくんでした。これからの未来を応援しています!
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