記憶のメカニズム 長期記憶とは

 まず、長期記憶は永続的に保持され、その容量も無制限だと考えられています。長期記憶には、言葉・イメージで記憶し、言語で説明可能な宣言的記憶と、自転車の乗り方やスポーツなどの言葉で記憶されていない手続き的記憶に分けられます。


 主に学習において宣言的記憶のメカニズムを知ることで学習に役立てることができます。さらに宣言的記憶は、一般的な知識として知っている意味記憶と、体験談などストーリーとして記憶しているエピソード記憶とに分けられる。テスト対策でなかなか覚えられない場合は、友達に読んでもらったり、覚えている状況・場所・時間などとともに覚えることで「エピソード記憶」として記憶する方法も有効です。


 また、「意味記憶」はネットワークを形成するとされており、関連性のある概念や属性が要素として結びついていると考えられています。そのため、あらかじめある事柄を提示しておくと、それに関連する要素が思い出しやすくなるプライミング効果が発揮されます。


 では、学習においてはどのようにこれらを活用するか考えてみましょう。まず、漢字や英単語ですが、単純に見た

り・書いたりして覚えるよりも、どういう成り立ちか似ている漢字や英単語から関連させて覚えることにより意味記憶のネットワークが構築されます。それでもなかなか覚えられない漢字や英単語はいつもと勉強する場所を変えて友達や親御さんに問題を出してもらいましょう。そうすることでエピソード記憶として記憶されます。一人で勉強したい人は、歯を磨きながらやウォーキングしながらなど作業をしながら覚えるという方法もおすすめです。


机に座りながらする勉強が全てではありません。いかに効率よく覚えていくかが学習においては最も重要です。


 新潟桜塾ではこの先生がこんな話をしていたなどエピソードも生まれ、知識として理解させる授業で意味記憶としても覚えられるという形をとっています。覚えるのが苦手、たくさん書くのが嫌だなんて生徒も是非、授業を受けてみてください!

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